chokkyな日々

苦労して歯医者の資格を取っても、就職に困るようであれば、
なる意味も薄れてしまいますよね。


儲かる職業の代名詞だった、歯医者さん。

それが今では、供給過剰となっており、
その結果として、受験生の歯学部離れが深刻化しているそうです。

文部科学省によると、全国29歯学部の今年度の入学定員2,459人に対し、
入学したのは2,158人で、全体の87･8％だったそうです。


供給過剰ということは、患者側からすれば、自分にあった治療院を
選ぶことができるので、良いのかもしれませんね。

でも、開業にかかる費用が莫大ですから、そのリスクをとって
歯科医の道を進む人がどれだけいるのか、ちょっと心配になります。